元彼に連絡してしまったと後悔している人向けの対処法

元彼のことが気になってつい連絡しちゃったけど、思っていたのと違う対応に戸惑い、連絡したことを後悔することってありますよね。

連絡するべきではなかった、できれば連絡する前に時間を戻したい・・・と思っても後の祭り。

連絡してしまったことで「復縁したかったのにもう無理かも・・・」と不安になる女性も結構いるんです。

そこで今回は、元彼に連絡してしまったと後悔している人へ向けてここから復縁を目指す対処法を紹介したいと思います。

SNSから集めた体験談や連絡してはいけない理由、NG行動なども解説しますのでセルフチェックしてみてください。

元彼に連絡したい衝動への対処法や復縁するためにとるべき行動も参考になると思うので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

元彼に連絡してしまったと後悔している女性の本音【体験談】

「寂しいな」とか「元彼今どうしてるのかな」など別れた後も気になって連絡したくなる瞬間ってありますよね。

復縁するつもりで残しておいたアドレスを見ていれば、送りたくなる気持ちはどんどん大きくなります。

そんな女性が実際元彼に連絡してしまった後のリアルな体験談をSNSからいくつか集めてみました。

トチ狂って、今まで一番好きで今でも別れたの後悔してる元彼に連絡したけど、LINEは既読付かないしSMSは送信できなかった。終了です。

引用元：Twitter

まぁた元彼に連絡してしまった　終わりだもう　もう終わりなんだよわたしは　たった2往復でちゃんとやめたよ　やめたけどやめた事実より、連絡した事実の方が残るよね　あ〜なんで連絡しちまったんだろ　毎回後悔すんのにさあ

引用元：Twitter

あーあーあーあーあー！！！ 元彼に連絡してしまった… 寂しかったからつい… でもなんか嫌な？もやもやした？気持ちになったし めっちゃ後悔

引用元：Twitter

元彼に連絡したの、秒で後悔した

引用元：Twitter

元彼に未読無視されてる… 悲しい

わたしの連絡したいって気持ちで連絡したの後悔してる… もぅ連絡しない

引用元：Twitter

このように、

• 連絡したのに既読スルーまたは未読スルー
• 連絡したのにそっけない返事
• 連絡したら既に相手に彼女がいて幸せそう
• せっかく連絡を取るのを我慢していたのに我慢しきれなかった罪悪感

など、元彼に連絡してしまったと後悔している人の多くは連絡した後の元カレの対応が冷たかった場合や自分に対する自己嫌悪です。

元彼に連絡してはいけない理由と男性心理

元彼に連絡して後悔することからわかるように、そもそも連絡してはいけない理由がいくつかあります。

大まかな理由として、

1. 自分の感情をコントロールできないから
2. 元彼を警戒させるから
3. さらに傷つく結果を招くから
4. 嫌な印象を残してしまうから
5. 都合のいい相手にされてしまうから

という５つが考えられます。

なぜいけないのかを理解すれば、元彼に連絡したい衝動をぐっと抑えることは可能です。

もう連絡しちゃったという人も、今後のためにぜひ知っておいてください。

同じ過ちを繰り返さないために、早速ひとつずつ見ていきましょう。

元彼に連絡してはいけない理由①自分の感情をコントロールできないから

元彼に連絡してはいけない理由の１つ目は、自分の感情をコントロールできないからです。

最初は声を聞くだけと思っていたのに、元彼への想いがあふれてくると言葉が次々に出てきます。

別れたときのことを蒸し返したり愚痴や言い訳を話し始めたりしては、もう取り返しがつきません。

元彼が気になるし話したい気持ちもわかりますが、一時的な感情で連絡すると決していい結果にはならないのです。

元彼の気持ちがこれ以上離れていかないように、時期を待たずに連絡してはいけません。

元彼に連絡してはいけない理由②元彼を警戒させるから

元彼に連絡してはいけない理由の２つ目は、元彼を警戒させるからです。

男女問わず別れてからしばらくは、自分の気持ちを整理するために一人にしてほしいと思う期間があります。

それをわきまえず連絡してこられたら不信感を抱くのは当然ですし、別れを受け入れてないのかと警戒させてしまうのです。

それに自分の気持ちばかり押し付ける人として「つきまとわれそう」という恐怖心を与え、復縁どころか今後の関係を絶たれてしまう可能性も！

「終わった相手」というマイナスの状況からさらに悪化させないためにも、元彼に連絡してはいけないとしっかり把握しましょう。

元彼に連絡してはいけない理由③さらに傷つく結果を招くから

元彼に連絡してはいけない理由の３つ目は、さらに傷つく結果を招くからです。

「冷たい態度だった」「露骨に迷惑がられた」というだけでもかなりのダメージを受けます。

元彼がまだ自分の気持ちの整理がついていない場合、元彼の感情をかえって逆なでしかねません。

そのはずみに「復縁する気はないよ」「もう連絡しないで」など言われてしまったら、立ち直れないほどショックを受けてしまいます。

復縁するチャンスがあったかもしれないのに、自分から台無しにしてしまうこともあるので連絡してはいけません。

元彼に連絡してはいけない理由④嫌な印象を残してしまうから

元彼に連絡してはいけない理由の４つ目は、嫌な印象を残してしまうからです。

元彼にしてみれば、理由はどうあれ別れることで区切りをつけている状態ですよね。

それなのにまた連絡がくると未練がましく感じるし、持て余した感情を押し付けられているようで嫌な気持ちになります。

面倒くさい人という印象を与えてしまっては、なかなか復縁までたどり着けません。

後々までも「別れるのが大変だった人」として元彼の記憶に残り続けるので、連絡するのはやめてください。

元彼に連絡してはいけない理由⑤都合のいい相手にされてしまうから

元彼に連絡してはいけない理由５つ目は、都合のいい相手にされてしまうからです。

別れた後も元カノが自分を好きでいるとわかると、なんでも思い通りにできる女性としてキープしようとする男性がいます。

あなたの気持ちを利用して都合のいい相手にされてしまったら、恋人として復縁するのはほぼ無理です。

立場の上下や強弱を作らず対等な関係でいるためにも、気持ちが落ち着くまでは元彼に連絡してはいけません。

元彼に連絡してしまったと後悔している女性のNG行動

ここからは元彼に連絡してしまったと後悔している女性のNG行動を紹介します。

• 何度も連絡する
• 恋人気分で話す
• 無理に距離を縮めようとする
• 本音を言ってしまう

これは場合によっては致命的になり、でも誰でもやりがちな行動ですので注意してください。

NG行動①何度も連絡する

NG行動１つ目は何度も連絡することです。

復縁したいという想いが強すぎて、たたみかけるようにメールしたりしていませんか？

返事が来ないと「なんで返事くれないの？」「いつでもいいから返信して」など押し付けがましいのも大きなNGです！

元カノからのしつこすぎる連絡は迷惑ですし、自分のことだけ一方的に話されてはうんざりしてしまいます。

面倒くさいとか疲れると思われますから、絶対にやめましょう。

NG行動②恋人気分で話す

NG行動２つ目は恋人気分で話すことです。

別れたのにまるでなかったかのような話し方で接したりすると、元彼の方はかなりの確率で不快に思います。

なんでもわかってるような事を言ったり、付き合っていた頃のような気軽さで話すのはあまりにも自己中心的です。

元彼の方は別れを選んだ自分の意志が全く無視されたと感じ、自分を尊重してくれない人とは距離をおこうとしてしまいます。

恋愛関係は終わったのだときちんと受け止め、馴れ馴れしくせずに敬意を払うことを心がけてください。

NG行動③無理に距離を縮めようとする

NG行動３つ目は無理に距離を縮めようとすることです。

薄いとはいえ反応をしめしてくれたことが嬉しくて、ここぞとばかりアピールしてしまうのはよくありません。

「できれば会いたいんだけど」「いつなら都合いい？」「予定合わせるから」など強引にすすめては元彼は戸惑ってしまいます。

一方的に関係を続けようとしているようにとらえられたら、それこそ逆効果ですよ！

復縁はじっくり時間をかけるのもコツのひとつですから、焦りは禁物です。

NG行動④本音を言ってしまう

NG行動４つ目は本音を言ってしまうことです。

気持ちが落ち着く前に連絡するだけでなく、つい「まだ好き」「やっぱり別れたくない」などと言ってしまっては元彼は少なからず引きます。

泥沼化の予感は気分を重くするし、あなたとの関係を今すぐ断ちたいという思いに変わってしまいます。

復縁したいなら、元彼を混乱させたり警戒心を強めるようなことはNGです。

元彼に連絡してしまった後で復縁するためすぐできる対処法

ではここからは、元彼に連絡してしまったと後悔している女性が復縁するための対処法を紹介していきます。

復縁するための対処法は以下の３つです。

• すぐに謝る
• 冷却期間を延長する
• 完全に気配を消す

復縁において大切なことは、元彼の気持ちや立場を考えることです。

「もう連絡しちゃった」と後悔しているなら、今度こそ機会を逃さず復縁するための行動を始めましょう。

復縁するための対処法①すぐに謝る

復縁するための対処法１つ目はすぐに謝ることです。

元彼のその時の態度や反応にもよりますが、まだブロックされたりしていなければすぐに謝りましょう。

この時決して重くならないように注意してください。

短く一言「ごめんね」だけで大丈夫です。

理由や言い訳など長々しく書かず、さらっと立ち去るのがポイント！

次に会話を始めるときのために、なるべく軽い雰囲気を残すようにしてください。

復縁するための対処法②冷却期間を延長する

復縁するための対処法２つ目は冷却期間を延長することです。

思い切って連絡しても元彼が塩対応だった場合、さらに追い打ちをかけるような連絡はせず一旦引き下がってください。

単に忙しいタイミングだったかもしれないし、まだ話す気分ではないかもしれません。

いずれにしろ感触が良くなかったのであれば、もう少し時間が必要です。

元彼のペースや現状を考えながら、ちょっとずつ心を開いてもらえるように待ってみましょう。

お互いの環境が整った時に復縁の道は拓けると信じ、自分を磨いて準備しておいてくださいね。

復縁するための対処法③完全に気配を消す

復縁するための対処法３つ目は完全に気配を消すことです。

元彼に連絡してしまって後悔しているのは、元彼に何か嫌な印象を残したからではないでしょうか。

その場合一番避けなければいけないことは、その嫌な印象を繰り返し思い出させさらに強めてしまうことです。

まずは嫌な印象を思い出させないよう、元彼の気持ちがフラットになるまで完全にいなくなることを強くおすすめします。

SNSの更新も元彼が立ち寄りそうな場所も、とにかく元彼の目に触れないよう全力を尽くしてください。

こわばってしまった元彼の心をほぐし、あなたが脅威ではないことを定着させるのが先決です。

元彼の中から負の感情が消え去るまでは完全に気配を消す！と肝に銘じましょう。

元彼に連絡したくなった時の対処法！元彼に連絡したい衝動を抑えるには？

ここまでは、元彼に連絡してはいけない理由やNG行動を解説してきました。

それはわかったけど、でもやっぱり気持ちが抑えられない！という気持ちもよくわかります。

そこで元彼に連絡してしまったと後悔する前に、元彼に連絡したい衝動を抑える方法を紹介していきます。

元彼に連絡したくなった時の対処法①他のことに集中する

元彼に連絡したくなった時の対処法１つ目は、他のことに集中することです。

スキルアップでもいいですし、前からやってみたかったことに挑戦するのもいいですね。

冷却期間中は自分にとってのリスタートでもあり、今までの自分をバージョンアップするチャンスでもあります。

「前とは違う自分」は元彼との復縁に大きな武器になりますし、何よりあなた自身の成長のためです。

元彼に連絡したくなる衝動が湧いてこないほど夢中になることをしてみてください。

元彼に連絡したくなった時の対処法②とにかく人と会う

元彼に連絡したくなった時の対処法２つ目は、とにかく人と会うことです。

予定をたくさん入れて、一人になる時間を極力少なくしてみましょう。

一人になるとどうしても元彼のことを思い出してしまうし、なかなか前に進めない状況に陥りがちです。

気の合う人と出かけたり仕事でいろんな人と会ったり、視野を広げて自分を外へと開放してください。

そうすることであなた本来の輝きを取り戻し、結局はそれが元彼と復縁するための近道になります。

元彼に連絡したくなった時の対処法③思い出すものは片付ける

元彼に連絡したくなった時の対処法３つ目は、元彼を思い出すものは一旦片付けてしまうことです。

元彼が使っていたものやもらったもの、部屋にある写真なども整理して目に触れないようにしてしまいましょう。

大事なポイントとして、元彼のアドレスなどもPCなどに移してスマホの方は削除すること！

これをしておくことで、酔った勢いや気の迷いなどでついうっかり連絡することを避けられます。

ちゃんと復縁する日まで、今できることに最善を尽くしましょう。

元彼に連絡してしまったと後悔している人向け対処法まとめ

今回は元彼に連絡してしまったと後悔している人へ、男性心理やそこから復縁を目指す対処法を紹介してきました。

元彼に連絡してはいけない理由は次の５つ、

1. 自分の感情をコントロールできないから
2. 元彼を警戒させるから
3. さらに傷つく結果を招くから
4. 嫌な印象を残してしまうから
5. 都合のいい相手にされてしまうから

元彼に連絡してしまったと後悔している女性のNG行動は次の４つ、

1. 何度も連絡する
2. 恋人気分で話す
3. 無理に距離を縮めようとする
4. 本音を言ってしまう

元彼に連絡してしまった後で復縁するための対処法は、

• すぐに謝る
• 冷却期間を延長する
• 完全に気配を消す

元彼に連絡したくなった時の対処法は、

• 他のことに集中する
• とにかく人と会う
• 思い出すものは片付ける

でした。

復縁するには勇気や努力がかなり必要です。

別れた時の元彼の気持ちがほどけるまで、根気強く待つという忍耐も必要になります。

連絡してしまったと後悔しているのなら、今度は心に余裕を持って元彼の気持ちに寄り添ってみてください。

復縁はお互いのタイミングが大切ですから、感情に振り回されない自分をしっかり準備しておきましょう。