- 2021.07.06
- ~夏~
かえるがいっぱい かわじままち

明らかに人口よりもカエルの方が多い川島町。日が暮れる頃になると、そこここで呼応するようにカエルが鳴きはじめます。
しかし、『ケロケロ』『クワッ』といった可愛らしいやり取りは序盤だけ。日が落ちると徐々に参加者が増え、ボルテージが上がり、その音量は予想を超えてきます。田んぼに隣接する家では、涼もうと思って窓を開けると、カエルの鳴き声が大きすぎて、テレビのボリュームを2つばかり上げなくては聞きづらいくらいです。
写真はオタマジャクシを卒業したばかりの新米アマガエルたちです。川島にはトノサマガエルやダルマガエルもたくさんいるのですが、彼らは警戒心が強いので、なかなか写真を撮らせてくれません。逆に、アマガエルはちょっと気を抜き過ぎです。